或る営業女子の日常

大切なのは、浮足立たず淡々と生きること。

ーブログを始めた理由ー弱音、行き詰まり、覚悟、限界、未来

これまで感じたことのない行き詰まりと、自分でも驚くほど覚悟を決められずに、煮え切らず、めためたにダサい自分に嫌気がさして、心の推移を客観的に見るため、そして答えを導き出すためにブログを始めました。


業界10年超のアラサーとなれば、そろそろ気持ちも心も落ち着いていいはずなのに経験したことない業績の悪さにうろたえて行き詰まっている。言葉通りに、行き詰まっています。


営業ですもの、数字がクスリ。数字が出れば今ここに記していることを自ら鼻で笑うのは目に見えています。動けばいいことも分かっている。いつの時代も結局営業の最後は脚(足)。


問題なのは、20代の頃のような「分かっちゃいるけど人に会うのが怖い」とか「分かっちゃいるけど怠い」(なめてる、昔はよくあった)とか「分かっちゃいるけど気分が乗らない」(なめてる、これもよくあった)とか、「分かっちゃいるけどこの仕事の意味は?」(実は大真面目にそういうことを考えてドツボにハマるタチ)とか、そういうこととは少し異なる、違和感の正体を突き止められずにいること。


考える前に動くことが正解で、
動く先がないなら、探せばいい。それが正解。


なんだけど。


理念はある、ビジョンもある、
だけど目的がぼやけていて分からなくなっている。
だから目標が定まらず戦術もぼやける。という状態。


かつて私に火をつけていたモチベーションは何だったのか。
実のところ業績が悪すぎて家族からリング上へタオルを投げられそうになっている状態。(関係ないが、いまボクシングでタオル投入は禁止らしい。)それを、少し待ってくれ、もう少しだけここで仕事をさせてくれ、と懇願している。
投げ出してしまえば楽なのに、投げ出せない。
投げ出せない理由?他にやりたい仕事がないから。それだけこの仕事のおもしろさも奥深さもほんの少しだけ気づき始めているからこそ厄介なのだろう。


「このブログについて」で記した
"腹をくくることにした"は、だからただの願望で、
腹をくくりたいから営業と或る資格を掛け合わせた仕事の探求を試みようとしている、というほうが正しい。
(唯一、その資格【仕事】だけが今と同じだけ魅力的)


矛盾と、考えすぎでふにゃふにゃな自分に、
誰よりも私が呆れている。


悩んだ数だけ大きくなれると信じたい。